えびさんとエビコンに懸ける夢と想い
ほんとはえびクリエ初日までに書きたかった話。昔を振り返りつつの話ですが、よかったらちょっぴりお付き合いくださいませ。
えびさんが、A.B.C.として活動してきた間、雑誌等の媒体で幾度か出てきた話が、『コンサートをしたい』っていう話。我が家にある分の雑誌*1だけでも、結構出てきてるんです。３年くらい前に雑誌ひっくり返してノートに書き留めたのがあるからｗ、少し紹介してお話するね。
２００５年１月号（Ｗ誌）『A.B.C.＋Kis-My-Ft.対談』
えびさんからは４人、きすまいからはきたやまさん、がーや、いいだきゅんが来て、かけあい。
ふみみが言い出したいつか一緒にコンサートやりたいね、っていう話から普段のお互いの仲良し話までいつものように色々していて当時からの密接な関係性をうかがえるけど、このときはまだ「一緒にコンサート」はずっと先の夢物語、という印象を受けるやりとり。
余談ですが、とっつが流れを無視してカンパイしだすなど軽い奇行が見られますが「トッツー、ほんとマイペースだもんね。やりたい放題だもん」と 塚 ち ゃ ん に言われています＾＾
２００５年８月号（ｄ誌）『妄想ライヴ座談会！？』
えびさん４人でかけあい。
単独コンをするならどんなことをしたいか、という話になり、塚ちゃんが「ご飯休憩を入れたい」と言い出す（…多分本気？＾＾）
えびの手作り弁当をお客さんに出そう☆ＭＣ明けは「オレのウインナーとっただろ！」っていうケンカから始めよう☆
という、素敵すぎる夢物語。(笑)
まだまだ「妄想」の域を出ていない感じがすごくする。でも、ふみみが「Ｑ？に踊ってもらったりもしたい。こんなのほかでは見れないよ(笑)」と言ってるのは今回ＦＩＶＥで実現しちゃってるなあ、と思うとすごいと思う。根本にある「やりたいこと」ってあるんだよね。
ちなみにライヴタイトルは『エビコン2005〜キミのハートとウインナー』（ＢＹとっつ）だそうだｗｗｗ
２００６年２月号（Ｗ誌）
ふみみの『とにかく一度、A.B.C.の単独コンサートやってみたいよね』という言葉への熱さが少しリアリティを帯びてきた。『その会場でできること、とにかく全部やっちゃおうよ』というハングリーさがえびさんらしくてたまらない。まあここから４年半かかるわけですけども。(笑)
２００６年４月号（Ｗ誌）
コンサートでやりたいことの妄想話。でも１年前より少し実現可能なものに変わりつつある気がする。
『オレ、どうしてもやりたいことがある！オレ、ステージ上でバトルやって死にたいの。』『河合ちゃんに刺されて死にたい。それだけは絶対譲れないの！！』と熱く語るとっつに、『わ、わかった…とっつーができるだけかっこよく見えるように刺すよ』と返すふみと。
まさかこれが３年後にコンサートじゃなく演舞城という形で叶うとは思いませんでしたが、とつかわいの関係ってうまく言えないけどなんかこういう感じよね。いいよね。
２００７年８月号（Ｗ誌）
タキツバコン、かつんコン、ジュニアコンの雰囲気の違いの話のあとに、塚ちゃんが
『わかった、もうA.B.C.コンやろう！！』
って言ってるのが愛せる。塚ちゃんが言ってるのが特に愛せる。
余談ですがえびしは優等生キャラって言われちゃうよね、もっとキャーって言われるようなことしていこう、せクシーキャラ担当って誰だろう、っていう話になり、とっつが
『うーん…誰かひとり、背が高いヤツとかいたらなぁ。そこでバランス崩せたじゃん。オレら、全員かぶってるからなぁ〜』
と冷静に分析してるのが今となっては面白いです。入ったじゃん！「背が高いヤツ」！*＞＜*
【２００８〜０９年頃分中略ｗ】
2009→2010年ふぁみくらクリスマス＆新年メッセージ
そして、ここ。
『２０１０年は、絶対にA.B.C-Zコンサートやるぞ！！僕はやる気１００％なんで(笑)』
というとっつのメッセージ。
わたしが言及を省略した2008年にえびきすコンがあり、2009〜2010でシーラブなんかも挟み、夢のまた夢のようだったえびコンはだんだんとリアリティを増していってこのメッセージに対する辿り着くわけですね。
今回のクリエは『みんなクリエに来てクリエ』であって、ファンはえびコンだと思ってるけど本人たちはどう捉えてるのかなあ〜と思ってたのです。でも、１９日のホンコンさんが「大事なファーストコンサートのチケットなんだから〜」って言ってたのを聞いて、えびさんたちも*2今回を念願のファーストコンサートだと捉えている、っていうのがわかって。それが、なんだかとても嬉しかったのです。何でも淡々とこなしてきてしまってたえびさんに対して浮かれてるのってファンだけ？って不安になったけど、決してそういうわけでもないんだ、って。
ずっと続きそうに思えたクリエが、ついにあと２公演でラスト。４月５月は「今日も日比谷でみんなが頑張ってるから」を合言葉に毎日頑張れました。毎日誰かのレポに笑顔を貰いました。終わってしまうのは寂しいけれど、これは終わりじゃなくて次へのステップだから。
クリエラストという名の通過点を、しっかり、見届けてきます。楽しんでクリエ！！！！！
