ならば時代に名前残すべき

結局チェンユア初回１購入の翌日に仕事から帰宅すると、初回２と通常も我が家にありました。(笑)

CHANGE UR WORLD(初回限定盤2)

というわけでわたしはこの曲だけでも責任持って感想を書かねばなりません。

GIRLS（えぬてぃてぃ）

以前、たぐまにゅで曲を作ってます、っていう話が上がった時に（曲も聴けてない時点で）アーティスト気取りのたぐちを酷評したアレですｗ
今回の曲の出来映え聴いたらちょっと…いやかなり見直しました。たぐちごめん。

かつて、こきまるコンビをこんなに効果的に使った曲があっただろうか。
過去なら一曲丸々では無かったですが12o'clockのイントロ以来かなと思います。

まず、JOKERのラップを堪能するにはとてもよい。
チェンユアがJOKER的新たな挑戦だとしたら、これはJOKERが積み上げてきた経験を味わえる曲という感じ。

「踊るAho！に見るAho！踊れAho！」とか「ぶち壊すもんじゃあーりませんか」にこきたんの遊び心が見えてとても楽しい。
これカラオケでやりたいけど最後のサビの裏に入ってるJOKERラップはマスターするの大変そうだな…

それからなかまるさんHBB。
なかまるパートの「HBB Look at Me Me！ かなりhigh 俺らえぬてぃてぃ」がすごく耳心地良くてすきです。

JOKERがラップでなかまるさんがHBBのひとだから、この３人でやるとたぐちがボーカルに回れるのよね。なるほどな。
それにしてもたぐちって相変わらず良くも悪くもまーっすぐな歌い方しかできないよね。
ラップしようが横文字歌おうが全部ひらがなにしか聴こえないのは１０代の頃からちっとも変わらないなあ…
今回も「せかいにひとつのほうせきぃ☆ならばじだいになまえのこすべきぃ☆」のところで例外なく吹きます。（ひどい＾＾）
あと「ほっぱ！すてっぱ！おっどれるげんば！こっちにきてみなかんかんでりのたいよーう！ひーたっぷべべ！」ね、ここもひらがなにしか聴こえなくて吹くよね（しどい＾＾）

…吹くと同時に、昔と変わらない彼の姿にほっとしてたりもするんだけど。
話をするトーンと歌うトーンとラップするトーンが全部一緒なんだよね。
計算して『アイドル』をできない彼そのもののようで、愛しかったポイントでもありました。

これ、プロデュースはたぐちだけど、歌い手をじんじん（本気ver.）にしてダンサーをたぐちにしたらどんな毛色だったのかなーという不毛な妄想はやめておきますよ…(ノд｀)

ところでＣメロ前の「俺らえぬてぃてぃ、目指す先はトリニティ、乗っかる準備しとけよ、がーるず」って、たぐーさんですよね？？
なんか、これはだめだわｗｗｗだめですｗｗｗｗｗｗたぐーさんそういうの似合わないｗｗｗｗｗｗ
今年のライヴのソロ曲といい、最近『トリニティ』って単語すきよねｗｗ
ちなみにわたしも知らなかったのですが、『三位一体』っていう意味だそうな。
なるほど、えぬてぃてぃ３人で三位一体ね。
気に入るとそればーーーーーっかり使うたぐーさんは、覚え立てのことばを使いたくて動いてるもの全部指さして『ブーブ』っていう３歳児みたいでかわいいです。
いやでもほんともういりぐち以下略はそろそろ勘弁してくれ（フォントサイズXL）

いやあ、ライヴがかなり楽しみになりました。
サビで腕を大きく横に振る３人と客席が見えます。
絶対盛り上がるよねこれは。

（水を差す余談）

かなり褒め気味で↑を書いてアップしようとしてたんだが、さっき本屋でおりすた読んでがっかりした＾＾
たぐーさんてばメンバーにも指摘されるほどの『あーちすと』気取り＾＾＾＾＾＾
こりゃだめだ＾＾＾＾＾＾