素敵な君たちに会えてしあわせだよ

続きまして、先週のもろもろの発表を受けて、えびっこスキーsideとして思ったこと。




発表の次の公演には、確信通り、えびっこ5人が観に来ていた。
よき仲間でありライバルであるはずのきすまいの公演は5人揃って見に来るのが定番となっていて、にも関わらず今公演は観に来たという話をまだ聞かなかった。だから絶対最終公演に来ると確信していた。


代々木の観覧席の左寄りの上から二列目に、正面向かって左から塚ちゃん、ごっち、はしたん、ふみと、とっつ。
それぞれ手にはしっかりときすまいの3度目の単独コンサートロゴの入った青い旗を握って。


終始お行儀よく座っている塚ちゃん。
脚をだらしなく拡げて座っているとっつ。
独特のオーラを放ってちんまりとたたずむごせきさま。
ぱたぱたと旗を振って楽しげなはしたん。


ただ、ふみとだけはいつもと違うように見えた。
いつもどんな現場でも楽しそうにしているじゃにおたふみみが、珍しく怖い顔をしてステージをじっと見つめていた。




その後えびっこたち(と、ぷまけん他)がMCとアンコでステージにあげられた。
その頃にはしっかり顔をあげて客席を煽って盛り上げていて、全身で会場を沸かせる姿はいつも知っている『アイドルかわいふみと』だった。
ふみとのアイドルとしての素質と、人間らしさ、併せ持つその両方が垣間見えた気がする。
わたしはふみとのそういうところがすきだ。






それから2日後、やっとハイクを徘徊できるくらいに回復して早々、衝撃的なニュースが舞い込んできた。


すのーまんが8人揃って映画初主演。


何事。これは予想できなかった。
わざとぐるりと遠回りするかのように、えびっこ以外のところに舞い込むしあわせなニュースの数々。
すのっこには申し訳ないけど残念ながらこれもすぐには喜べなくて、かといって嘆くわけでもなく。面白くなってしまったんだよね。「ああ、もうなんでもありなんだなあ」と思った。次は何が来るんだろう。


そんなとき、思うところ色々あったであろうえび担さんたちは限りなく前向きであたたかくてしぶとくて。『こんなひとたちに愛されるグループを、こんなひとたちと一緒にもう少し見守っていきたい』と思えた。
えびっこをすきでよかったと改めて思ったし、同じようにすきでいる仲間がいてよかったと心から思った。ありがとうございます。


えびっこ本人たちは今回のこの発表の数々に、何を思っているかな。






どうか、近い将来えびっこたちが『そう』なったときは、はしたんには思う存分言ってほしい。


「じゃんぷのときも、きすまいのときも、めっちゃ悔しかったけどがんばりました!!!!!」


って。
素直に無邪気に言ってほしい。はしたんが代表して言ってくれれば、おにいたちは心の底に秘めてきたこれまでの苦節の十数年を湿っぽく言わなくて済むから。
そんなはしたんをおにいたちで優しく囲んで、ふみとには笑顔で飄々と言ってのけてほしい。



「僕たち、大変なことを大変と思わないのが取り柄なんで^^」






さあ、次はどんな『ビックリ』に出逢えるかな。

ちゃらへっちゃら!なにがおきても気分はへのへのかっぱ!!な気分です(@とつリスペクト^^)


…なんかアップするまで一週間もあっためすぎて自分の文章にすら温度差感じるけどもういいよねw
やっぱさあ、正直なところ、えびっこが『そう』なることを実現する夢として見られるようになったのって『ずぃー』が入って以降なんだよね。それまでって雑誌での扱いもきすまいとは比較にならない小さなものだったし。
はしたんが加入して、随分と夢を見せてもらえるようになって、こんなにも贅沢なことってないと思うのです。きすまいが先へ進めたからこそ、えびっこたちもまた夢の続きを見られる。焦ってもしょうがない、自分たちのペースでいいんだよね。